オススメ度 ★★★★★
情熱のフーガ (ハーレクインコミックス)
瀧川イヴ (画) ダイアナ・ハミルトン(原作)
■あらすじ
友人に招かれたスペインの名門農場の当主ロマンに見初められておとぎ話のような結婚をした、ごく普通のイギリス人女性キャシー。ところが結婚後間もなく、ロマンは仕事を理由に家にほとんど帰らなくなってきてしまいます。屋敷に同居する一族や使用人からは冷たくされ、ただ一人オドオドしているしかない孤独な結婚生活に耐えられくなったヒロインは、イギリスに逃げ帰ってしまいます。ところが1年後、スペインに残ってロマンの会社で働いていた弟から電話があり、横領をしてしまい告訴されそうだとキャシーに助けを求めてきて・・・。
■感想・レビュー
迷路のような思考回路(原文のままw)を持つ傲慢なヒーローと、結婚当時にはウブで人生経験も不足した大人しいだけの小娘だったけれど、別居していた1年でやっと大人になったヒロインとの、お互いの誤解と別居からの関係修復ものです。
ラストで、ヒロインから完全に拒絶されたと思い込んだヒーローが酷い自暴自棄に陥るところが結構見どころで、その際のヒロインの捨て身の説得は何度読んでも涙を誘います。
重たくなりそうな話なのにうまく笑いも入れてあったりして、マンガとしてのクオリティが高いと思います。瀧川イヴさんの描くハーレ原作コミックは、いつもほとんどハズレなく面白くて、何作か続けて読むとホントすごいなあと思います。原作の選択センスもきっといいのでしょうが、手抜きをせず丁寧に漫画化させてるところが一番のポイントでしょうね。

オススメ度 ★★★★★
オトヨシクレヲ Sugar&Spice 8巻 「Start Me Up!」
2008年7月16日発売 (笠倉出版 CULTコミックス)
■あらすじ
サイドボーカルとしてゲスト参加している『ハイジンクス』の大阪遠征ライヴを大成功で終えて東京へ戻ったチナ。興奮冷めやらずでちょうど音楽熱とピアノ熱が高まっていたところに、あるお店で偶然出会ったスタンウェイのグランドピアノに心奪われてしまいます。どうにか弾かせてもらえないかと画策するチナですが、全権オーナーにはほとんど門前払い扱い。そこでチナはある秘策を思いつき・・・。
■感想レビュー(※ネタばれアリアリです)
この、チナちゃんが運命のピアノ(とか言いながらもその上でイズミと激しくエッチしちゃったりもしてますがw)と出会った流れは現在の連載にもまだまだ続いているわけなんですが、なるべく良い感じに転がっていくといいなーと期待してます。オーナーのママさんのキャラは、毒と厳しさと優しさの加減がいつも一貫していて一番好きなキャラなので、またチナちゃんが何かやらかしたりしてあっさり縁遠くなったりしたらイヤだわー。
あと今回、『ハイジンクス』の所属する、噂ではあまり評判が良くないらしいインディーズレーベルのマネージャー佐木がついに登場。案の定、CD参加へのプッシュをチラつかせてチナに言い寄ってくる佐木。あいかわらずの衝動的なチナは、まるで世間知らずな処女の女子高生みたいな過剰な拒否反応を示してしまい、あっさりクビに・・・。4巻での前科(カジさんの時のアレ)もあるし、そりゃ〜もう誰もかばってくれないって(苦笑
『Sugar&Spice』ってナニ?面白いの?単なるHマンガなんじゃないの?って方は、この連載全体についての解説&レビューをご参考下さい。ワタシ的には、ここ最近のレディコミ連載の中では「のだめカンタービレ」の次ぐらいに面白いと思ってます。騙されたと思って一度読んでみて!
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<オマケ情報>上記公式ホームページの「Diary」の Mar31日 の日記に、「Board」の No.1054 の投稿へ対する書下ろしアンサー漫画が載ってますヨ。




☆チナちゃん風のエロかわいいランジェリー☆

オススメ度 ★★★★★
結婚の条件 (ハーレクインコミックス)
瀧川イヴ (画) 原作者:デビー・マッコマー(原作)
■あらすじ
愛やロマンスの世界に生きるブライダルコーディネーターのサバンナと、そのすべてを否定する離婚専門弁護士のダッシュ。結婚に対して正反対の意見をもつ二人は、ダッシュの妹でサバンナの客でもあるスーザンの結婚をめぐり激しく対立する。果たしてどちらの主張が正しいのか??
■感想・レビュー
ブライダルショップを経営する28歳のヒロインは、子供時代の事故で片足が不自由であることが負い目になっていて自分自身の恋愛や結婚はすっかり諦めていますが、そのぶん結婚式のコーディネート業に情熱を注いでいます。そんなある日、顧客女性の兄だという人物がこっそり来店し「結婚なんかやめるようにと、あなたから妹を説得してほしい・・・」などと信じられない事を言い出し始めて・・・。
愛や結婚制度を信じられずに妹の結婚までも妨害しようとしてしまう困った離婚専門弁護士のヒーローと、愛もロマンスも結婚精度も信じてはいるけれど足に障害を持つ自分には一生無縁なもの・・・と完全に諦めきってしまっているヒロインとのロマンスです。
結婚観についてはなんだかんだ言いつつも、お互いの心の氷を溶かしあうような、優しくて結構うるっと来るいいお話です。オススメ!

「 Sugar&Spice 8 〜 Start Me Up 」
久方ぶりの最新刊!発売日は 7/16 (もしくは7/17) だそうです。
シュガスパの連載は現在は2〜3ヶ月おきの不定期連載になってしまってるので、新刊の発売は約10ヶ月ぶり。
そのため7巻までに収録された分以降の話が載ってるSWEET(掲載誌)を長いあいだ捨てるに捨てられなかったのですが、これで半分ぐらいは処分できるのかな?
ちなみにTL系のコミックスは書店仕入れ量が極端に少ない(ひどいと発売当日でも1冊だけしかなかったりもする・・)ことが多いので、ファンの方なら必ず事前に予約をされることをオススメします!!
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オススメ度 ★★★★★
涙にぬれた口づけ ( HQ ハーレクインコミック )
瀧川イヴ (画)、ダイアナ・パーマー (原作)
■あらすじ
面接を担当した当主(ヒーロー)には一目で嫌われたような気がするものの、男の気を散らしそうもない子供っぽく平凡な容姿と有能さを評価されて、大富豪キャリスター家の次男(ヒーローの弟)の個人秘書に採用されたヒロイン。亡くなった前妻と当主(ヒーロー)との娘達は優しいヒロインにとてもなつき、ヒーローもそんなヒロインに亡き愛妻の面影を感じて惹かれていきますが、何かの秘密を抱えてるらしい様子のヒロインを信用しきれず、誘惑してはまた遠ざける・・・というようなようなちぐはぐな態度を何度も取ってしまい・・・。
■感想・レビュー
ある深い悲しみを抱える情愛に満ちたウブなヒロインと、ちょっと傲慢で疑ぐり深いヒーローとの、初恋のようにもどかしくキュンと来る優しいロマンスです。きっと原作も良いのでしょうが、マンガとしてのクオリティが高く、コミカルな部分と泣きの部分が絶妙のバランスで配置されていて何度読んでも飽きないので、ワタシももう10回以上は読み返している(あ、いいかげん早く原作も読まなきゃ・・・)気がします。娘達とヒロインの触れ合いの様子もとても優しげでキュートで、そこもとっても良かったです。読後はじんわりと優しい気分になります。オススメです!!
記事数が増えてきたので、原のり子さんの作品の題名別インデックスも作ってみました。 リンクしていないものは、もうじきUPする予定の準備途中のタイトルです。
いちおう私が所有しているコミックスの奥付を参考にして「初版年順」にしてありますが、 原のり子さんの1980年代〜1990年代の古いコミックスの中には何度か新装再版をしてるものも結構あるので、 私の持ってる版の初版年=本当の初版年とは限らないのであんまり信用しないで下さいね〜。
(★マーク付き=管理人のオススメ本です)
彼女にお手あげ 新刊☆ (2008年05月19日発売 NEWレビュー)
バツイチ 新刊☆ (2008年05月17日発売予定)
オフィス・ラヴァーズ(全1巻) ★
ゴージャス ★
薬指のマジック ★
壁に耳ありトイレに目あり(全3巻) ★
アスファルト・ベビィ(全5巻) ★
オクトパスガーデン(全2巻)
ヒターノの娘
六本木コマンド(全2巻)
彼女はソレを我慢できない
ミッドナイトバーニング
カマってられるか
同棲っちゅうの?!
異邦人
離婚白書 ★
摩天楼の海を渡れ ★
LOVE LIES
夢の中夢の外
BODY TALK<ボディトーク>
マテリアル・ガール (7/10UP!NEWレビュー)
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マテリアル・ガール (主婦と生活社)
原 のり子 (画)
初版 1987年 (現在は絶版)
以下の5編が収録された短編集です。
『マテリアルガール』 駆け出しの俳優との同棲生活に疲れて黙って姿を消した麻子。6年後、肉体関係もあるパトロンの後ろ盾でインテリアデザイナーとして成功していたヒロインの前に、やはり俳優として成功していた鷹彦が現れ、6年前の別れや今の麻子の立場を責めはじめ・・・。シリアスで切ない再会復縁モノです。
『女優入門』 政略結婚を控えた17歳のお嬢サマ祐子。新聞記者の森村と恋に落ちますが、代議士の叔父の策略で森村は海外に派遣され、テロに巻き込まれてそのまま音信普通になってしまいます。その後家を出て女優になった祐子は、作家に転身した森村の小説を原作にした映画のオファーを受け・・・・。こちらもシリアスで切ない再会復縁モノです。
『時にはこんな恋もいい』 ほとんど強引にシングルマザー妊婦の家政婦・エミコを雇わされる羽目になってしまった、シングルファーザーで絵描きの柴。コミカルなような切ないようなラブロマンスです。ヒロインが最初からラストまでヒーローのことを「だんなさま」と呼び続けるのが、なんだかイマドキのメイド萌えモノみたいで笑えます。ヒロインの格好は普通のマタニティファッションですけど。
『悪女よりあなたへ』 元はかなりのプレイガールだったものの、まじめに付き合いたいと言ってきた現在の彼氏には誠実にしていたエリコ。ところがその彼氏の、どうも慣れた雰囲気の浮気現場を目撃してしまいます。怒ったエリコは元の自由な自分を取り戻す為にと、バーでたまたま気の合った男を誘いますが・・・・。遊びのつもりが本気になってしまうお話。
『おじさまとUFUFU』 ↑の「悪女よりあなたへ」のスピンオフです。エリコの会社の後輩の乙女チック少女ともちゃんが、エリコの渋〜い叔父様を紹介してもらって大人の恋愛を教えてもらおうという、なんだかぶっ飛んだお話。
絶版なうえにアマゾンのデータベースにも入ってないため、かなり入手しづらいコミックとなってます。たま〜にオークションに出てるのを見かけるぐらいでしょうか?

今月号のオススメ度 ★★★★★
恋愛白書パステル7月号 (H系TL/YLコミック雑誌)
2008年5月24日発売
☆バックナンバーも見る
ここ半年ぐらい、白書はボンヤリした話ばかりで全然面白くなかったのですが、今回はMゴコロをくすぐるお話が多かった為か、久々に楽しめました。
以下は掲載順ではなくてワタシの面白かった順ですが、雑誌の対象年齢とは大きくかけ離れている三十路過ぎのワタシの感想ですので、好不評どちらも本来のターゲットである10〜20代のお若い方は真に受けない方がいいかも??
『レモネードはお好き (西園寺みちる) 』
乙女ちっくな恋に憧れているウェイトレスの小夜ちゃん。イジメがいのありそうなウブなところを2階に住むドSな作家先生に気に入られてしまい、優しくエロ〜くいじめられちゃうお話。
こういうソフトSMっぽいお話、大好きです。単発で終わらすにはおしいキャラ&設定なので、続編作って欲しいかも。
『王子様はゴキゲンななめ (桜野なゆな)』
まだバージンの大学生家庭教師が、高校生のくせに経験豊富そうで大人っぽい生徒にHにからかわれ・迫られ・奪われちゃうお話。
設定はよくある設定ですが、生徒の男の子がエロくてひねくれまくってるわりにはシャイでキュートで、なかなか面白かったです。
『星はまたたいて、愛はささやいて (北マトセ)』
急病の母親の代理でずぶの素人なのに占い師をする事になってしまった女の子。ところがあこがれてた会社の同僚が恋の相談に訪れて・・・。
とても可愛らしいお話なのに、北マトセさんの作品らしくHシーンになると男性がホットに大変身。北マトセさんもいつも安定しててホットで好きな作家さんです。
『つるぷるスキン (葦珈のぞむ) 』
オトコの体毛が死ぬほど嫌いなOL、ひなた。ある日、全く体毛の無い理想の男性に出会えたと思ったのだけれど・・・。
男女ともどっちもどっちな設定が可笑しくて、でもホットで面白かったです。
『アンプラグド・トリップ (阿部摘花)』
現実とは少し遊離したネットやメール中心のコミュニケーションに疑問を感じてる女の子が、バックパッカーの男の子に会って変わろうと決心するお話。バックパッカー=現実と向き合ってる人・・・という設定には少し違和感を感じましたが、阿部摘花さんの作品はいつもまあまあ安定してるので今回も読みやすかったです。
その他・・・
巻頭カラーの『モンスター・ダーリン(小田三月)』は、人気ビジュアル系ロックアイドルと、そういうのに全く興味ないという女の子・・・という設定が30過ぎてる自分とってはイタくてイマイチでした。
今回の「愛について考える」だった『ひとつがふたつ(鳴神ゆった)』も、「愛について〜」という企画自体が無理に暗く作ったような話が多くてあまり好きでないこともあってイマイチでした。鳴神ゆったセンセイは、『月にむら雲 花に嵐』とか『真夜中の王様』とかは大好きだったんですが、最近は印象に残らないボンヤリした話ばかりだったので、自分の中ではすっかりパッとしない作家さん・・・という印象になってしまいました。少し残念。
オススメ度 ★★★★☆
君なくて (HQ comics 2008年6月新刊)
はやさかあみい、エマ・ダーシー
■あらすじ
声楽家としてのたぐい稀な声と素質に恵まれているキャスリーン。でも脚が不自由でステージに長く立つことが無理なので、声楽家になる夢はほとんど諦めている。そんな時、彼女の音楽の師匠のシスター・シシリーはオーディションを受けに彼女を連れだした。しかもキャスリーンの専門はクラシックだというのに、オーディションにはあろうことか、いまをときめくミュージカル作曲家モーガン・ルエリン本人が現れた。キャスリーンは精一杯歌った。だが、恐ろしいほど男性的で威圧的なモーガンは冷たく言い放った。君がスターになるのは無理だ、と。
■感想レビュー(※ネタバレがある場合もあります)
恩師のシスターの策略で、畑違いな上に舞台にも立てないというヒロインを押し付けられてしまい、最初はとても不機嫌になるヒーロー。でもヒロインの素質と控えめな魅力に触発されて、生みに苦しみながらも彼女のために歌曲の作曲をし始めるます。そして間もなく二人は恋に落ち、ヒーローもヒロインにメロメロに。でもヒーローは作曲が軌道に乗ってくるに連れて、ついいつもの売れっ子作曲家としての傲慢さで、ヒロインを効果的に売り出すためにと全てを支配しようとしてしまい・・・。
はやさかあみいセンセイも新作は必ず購入するお気に入りの作家さんなのですが、今回も期待通りでした。繊細でフクザツそうなお話なのに、しっかり原作を研究してある感じで内容は濃いのにすごく読みやすい。さすがです。
でも最近の絵柄はあえて意識して、前より少しずつ軽く若っぽく、線も細く描いてるように見えるのですが、これは原作の雰囲気に合わせてなんでしょうか?それとも編集部の方針なんでしょうか??
大人っぽくて骨太な絵柄が持ち味の作家さんなので、はやさかあみいファンとしてはちょっとそこだけ気になりました。たまにはまた、骨太なヒーローとヒロインの出てくる官能的な愛憎劇みたいのをまた描いてほしい〜。
管理人が現在予約中の、オススメの新刊情報です☆
原のり子さんファンに朗報! 新刊2冊出ました!
原のり子 バツイチ (レディコミ)
2008年05月17日発売
『 ワケあり離婚をしたとたんにモテモテに。ハッピーエンドのお相手は?そんな珠央をとりまく、バツイチな彼女たちのハッピーエンドまでの道のりを描いたドキドキラブコメ4編を収録。』
私の大好きな原のり子先生の新作です。
今ネット注文したところなので、面白ければ近日中にレビューをUPするつもりです。
原のり子 彼女にお手あげ (レディコミ)
2008年05月19日発売
『 本当の自分を取り戻すため、資産家との結婚を解消して歩きだした真央。運命の愛に翻弄されながらも、強く生きる女を描く、原のり子の最新刊。 』
2冊同時発売なんて、すごいゼータク!! あちらはコメディで、こちらは全編シリアス系でしょうか??
こちらも、面白ければ近日中にレビューUPします。
一夜だけのイヴ (ハーレクインコミック 6月度新刊)
黒田かすみ、スーザン・ネピア
08年6月2日発売予定
『 今夜だけ自由奔放な女になってみせる。たとえ、人がそれを罪と呼んでも…。リーガンは、まったく見知らぬ男性とのデートのため、高級アパートメントの一室を訪れた。彼女にとって、この一夜の冒険はどうしても必要なことだった。夫の死後、長年の愛人がいたことが判明し、ショックを受けた彼女は、自分にもセクシーな魅力があることを誰かに示したくなったのだ。そんなとき、デートサービスをしているルームメートが急病になった。リーガンはその彼女のかわりに出かけてきたというわけだった。デートの相手は、想像を絶するほど完璧な男性だった。 』
私の大好きな黒田かすみ先生の新作書き下ろしです。
原作のあらすじを読む限りでは久々にホットなお話(?)ぽくてすっごく楽しみ!
いたずらな宿命 (ハーレクインコミック 6月度新刊)
JET、シャロン・ケンドリック
08年6月2日発売予定
『 ラーラはひょんなことからとんでもない情報を知ってしまう。マラバン国のハリム王子に、ダリアンという異母兄弟がいるらしいのだ。ハリム王子はラーラの親友ローズが嫁いだ相手。もしダリアンが自分の出生の秘密を知ったら、王位を奪おうとして二人に危害を及ぼすかもしれない。妊娠中のローズにこんな話を聞かせては、大変なことになる。悩んだ末、ララはある計画を思いついた。 』
JET+シャロン・ケンドリックではおなじみの、マラバン国つながりのスピンオフですね。
『シークに魅せられて』のヒロイン・ローズのルームメイトで、悪意は無いものの男を引っ張り込んだり部屋をめっちゃくちゃに汚したりしてヒーローとヒロインを呆れさせてた、あの非常にだらしなかったラーラが本作の主人公です。まさかアレ(笑)をヒロインにしてしまうなんて・・・とても楽しみです。
ハートの翼<父の贈り物 I> (HQ comics 6月度新刊)
文月今日子、カーラ・コールター
08年6月1日発売予定
『 キング家の「冒険家のプリンセス」としてマスコミを賑わせているブランディにとって、父の右腕として働くクリントは、10代の頃からいつも危険な魅力にあふれた大人の男だった。彼が結婚し、幼い恋が破れた後も、いまだに忘れられない。その彼が、妻を亡くしてうちひしがれている。大好きな父に頼まれたブランディは、隠遁生活を送るクリントのもとを訪れた。7年ぶりの再会。陰りを漂わせ、いっそう魅力を増したクリント。惹かれてはだめ、と必死に言い聞かせるが・・・。 』
文月さんが描くハーレはいつも丁寧で、適度に可愛く、適度に笑えるので結構好きです。ハッキリ言って、文月先生はハーレ原作モノの方が、ご自身のオリジナルより断然イイような気がします。
君なくて (HQ comics 6月度新刊)
はやさかあみい、エマ・ダーシー
08年6月1日発売予定
『 声楽家志望のキャスリーンは、事故で脚を負傷し、なかば夢を諦めていた。ところがある日、彼女の音楽の師シスター・シシリーはオーディションを受けに彼女を連れだした。キャスリーンの専門はクラシックなのに、オーディションの審査には、あろうことか、いまをときめくミュージカル作曲家モーガン・ルエリン本人が現れた。キャスリーンは精一杯歌った。だが、恐ろしいほど男性的で威圧的なモーガンは冷たく言い放ったのだ。――君がスターになるのは無理だ、と。 』
はやさかあみいセンセイもお気に入りの作家さんなので新作書き下ろしは毎回とても楽しみにしてます。私はこの作家さんには、持ち味の大人っぽさと劇画っぽさと、傲慢ヒーローを期待してるのですが、今回はどうでしょうか?











